特許
J-GLOBAL ID:200903068285657414

無線通信装置とその方法、及び携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179719
公開番号(公開出願番号):特開2006-352799
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】オーディオ信号をリアルタイム性を損なうことなく再生、出力することのできる無線通信装置及び無線通信方法を提供することにある。 【解決手段】車両オーディオシステムにおいては、携帯型オーディオ機器と携帯電話との両方を検出した場合は、携帯電話との通信を確立した後オーディオ機器とのオーディオ信号の伝送を行う。オーディオ信号の伝送が行われている間は、周囲デバイスの検出や既に通信を確立した携帯電話との通信を行わない。例えば1曲分等のオーディオ信号の伝送が終了した時等、所定の単位のオーディオ信号の伝送が終了した時に、オーディオ信号の伝送を中断し、携帯電話との通信を行う。また、オーディオ信号の伝送中でも、携帯電話からの優先度の高い所定の要求があった時は、オーディオ信号の伝送に割り込んで携帯電話との通信を行う。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
周囲のデバイスを検出し、当該検出されたデバイスと無線通信する装置であって、 定期的に周囲のデバイスを検出し、前記検出したデバイスを、所定のデータの伝送を行う第1の種類のデバイスと前記第1の種類以外の第2の種類のデバイスとに識別して認識するデバイス検出手段と、 前記認識された前記第1の種類のデバイス及び前記第2の種類のデバイスとの通信を確立し、当該デバイスの種類に応じた無線通信を行う通信手段と、 前記デバイス検出手段において前記第1の種類のデバイスと前記第2の種類のデバイスの両方を検出した場合は、前記第2の種類のデバイスとの通信を確立した後に、前記データのリアルタイム性を維持して前記第1の種類のデバイスとの前記データの伝送を行うように、前記デバイス検出手段、及び、前記通信手段における前記第1の種類のデバイス及び前記第2の種類のデバイスとの通信を制御する制御手段と を有する無線通信装置。
IPC (1件):
H04B 7/26
FI (1件):
H04B7/26 R
Fターム (14件):
5K067AA05 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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