特許
J-GLOBAL ID:200903068287540697

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149918
公開番号(公開出願番号):特開平6-337583
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、感光体の長手方向における画像濃度を不均一にすることなく、また、装置を大型化することなく、現像ブレードと現像容器との隙間からのトナーによるかぶりを防ぐことのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 現像ブレード2の端部の厚さを、現像スリーブ1と感光体8の間隙よりも薄くして、該端部にシール部材7を圧接させる。そして、このシール部材7の圧接力は、該端部における現像ブレード2の厚さを確保できる程度に設定する。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に支持され磁界発生手段を内包する現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接するように配設され、上記現像剤担持体上の現像剤量を規制する弾性体の現像剤規制部材と、該現像剤規制部材及び上記現像容器内壁の双方に圧接するように配設され、該現像容器と現像剤規制部材の隙間をシールするシール部材と、上記現像剤担持体と所定の間隙を有して略平行に配設され、上記現像剤によって現像される潜像を担持する潜像担持体とを備えた画像形成装置において、上記弾性体の現像剤規制部材の上記シール部材が圧接された端部は、該端部に相当する領域における現像剤担持体と潜像担持体との間隙よりも薄く形成されており、上記シール部材は、該端部における現像剤規制部材の厚さを確保するような圧接力にて該現像剤規制部材に圧接していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00 111

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