特許
J-GLOBAL ID:200903068288146933
膜モジュールおよび膜分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147629
公開番号(公開出願番号):特開平10-337451
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 外筒内の液体の滞留部における藻やスライムの繁殖を防止し、長期間安定した膜性能を維持可能な膜モジュールを提供する。【解決手段】 スパイラル型膜モジュールは、透明の外筒1の内部にスパイラル型膜エレメント7を収納して形成される。外筒1bの内周面には光触媒層13が厚さ0.1〜5μmで形成される。光触媒層13はTiO2 薄膜あるいはこれに金属等が担持された光触媒等からなる。光触媒層13は光触媒のコーディング膜あるいはプラスチックフィルムに光触媒の薄膜を積層した透明シートを外筒1bの内表面に貼りつけて形成する。外筒1bの内表面と膜エレメント7の外表面との間のデッドスペースSでは光触媒層13の光酸化反応により藻や菌体の繁殖が防止される。
請求項(抜粋):
透光性の筒形容器の内部に膜エレメントを収納してなる膜モジュールにおいて、前記筒形容器の内面に光触媒層を設けたことを特徴とする膜モジュール。
IPC (6件):
B01D 65/00
, B01D 63/10
, B01D 65/02 500
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C02F 1/44
FI (6件):
B01D 65/00
, B01D 63/10
, B01D 65/02 500
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/44 H
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