特許
J-GLOBAL ID:200903068288192439

ロールクラッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158379
公開番号(公開出願番号):特開2001-334156
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】如何なる形状、サイズの原料でも回転不能になり難く、破砕領域に自動的に案内される破砕破砕備えたもの。【解決手段】ホッパー19内に原料が投入されると、解砕歯10の間に小粒径原料MSが搭載されて破砕空間15側に回転により送られる。小粒径原料MSは、圧縮歯13で相手の側のロータの切削歯12に押し付けて、圧縮破砕を起こす。切削歯12は、小粒径原料MSが破砕空間15に詰まり留まっているいるとき、これを切削して隙間を作る。異形原料MBの原料等は、第1ロータ2及び第2ロータ3の両方の解砕歯10が同様の作用で破砕空間15側に、即ち第1ロータ2及び第2ロータ3の中間部に寄せ、解砕歯10に挟まれるような姿勢となり、これらの解砕歯10により破砕、又は楔効果により切断される。
請求項(抜粋):
回転駆動されるロータの外周に被破砕物を破砕するための複種類の破砕歯を有したロールクラッシャにおいて、円筒状のロータ本体と、前記ロータ本体の外周に配置され、回転方向に角度を有して連続する2つのくさび面を有し、主に楔効果により被破砕物を破砕するための複数の解砕歯と、前記ロータ本体の外周に配置され、平面部を有し、主に圧縮効果により被破砕物を破砕するための複数の圧縮歯と、前記ロータ本体の外周に配置され、切削歯を有し、主に切削により被破砕物を破砕するための複数の切削歯とからなるロールクラッシャ。
IPC (5件):
B02C 13/20 ,  B02C 4/08 ,  B02C 4/30 ,  B02C 18/18 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (5件):
B02C 13/20 ,  B02C 4/08 ,  B02C 4/30 ,  B02C 18/18 A ,  B09B 5/00 ZAB F
Fターム (21件):
4D004AA32 ,  4D004AA33 ,  4D004AA34 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CB13 ,  4D063CC01 ,  4D063CC03 ,  4D063CC08 ,  4D065AA05 ,  4D065AA24 ,  4D065BB04 ,  4D065CA17 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD05 ,  4D065DD19 ,  4D065EB01 ,  4D065EB03 ,  4D065EB05 ,  4D065EC09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 解砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139364   出願人:株式会社中山鉄工所

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