特許
J-GLOBAL ID:200903068290463083
エーテル置換アルデヒド類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142287
公開番号(公開出願番号):特開平7-330654
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 (式1)【化1】(式中、Arは置換基を有していてもよいアリ-ル基を表わし、R1 は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2 は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基を表す。)で示される芳香族系グリコ-ルモノエ-テル類をN-オキシラジカル触媒の存在下、酸化剤として次亜塩素酸塩を用いて二相の水-有機溶媒系中で酸化することを特徴とする(式2)【化2】(式中、Ar、R1 及びR2 は前記定義のとおりである。)で示されるエ-テル置換アルデヒド類の製造方法。【効果】 抗てんかん薬としての作用を有するフェルバメートの前駆体である2-アリール-1,3-プロパンジオール又はその誘導体に変換することのできるエ-テル置換アルデヒド類を高収率で製造することができる。
請求項(抜粋):
(式1)【化1】(式中、Arは置換基を有していてもよいアリ-ル基を表わし、R1 は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2 は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基を表す。)で示される芳香族系グリコ-ルモノエ-テル類をN-オキシラジカル触媒の存在下、酸化剤として次亜塩素酸塩を用いて二相の水-有機溶媒系中で酸化することを特徴とする(式2)【化2】(式中、Ar、R1 及びR2 は前記定義のとおりである。)で示されるエ-テル置換アルデヒド類の製造方法。
IPC (4件):
C07C 47/277
, B01J 31/02 102
, C07C 45/29
, C07B 61/00 300
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