特許
J-GLOBAL ID:200903068291162460

コードレス電話システムとその親機装置と子機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189721
公開番号(公開出願番号):特開平11-041658
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 子機が、常に通話を始められるようにシステム制御することで、発呼および着呼の有効率を上げることができ、製品の信頼性を向上させる。【解決手段】 待ち受け中の子機に対して、親機が所定のタイムスロットで間欠送信している着呼通知用の制御信号を使い、子機が通話可能かどうかを確認する旨を通知し、この制御信号(以下、通話確認信号と呼ぶ)を正常に受信した子機は親機に対し、親機からの“通話確認信号”を正常受信したことを通知する制御信号(以下、通話可能信号と呼ぶ)を送信し、正常受信を示す子機からの“通話可能信号”を親機で受信できなかった場合、親機において子機との間で双方向の通信ができないと判断し、親機が制御信号を送信するのに使っているタイムスロットを変更し、電波干渉が起こらないタイムスロットを使って送信するように制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一つの親機装置によりサービスエリアを構成し、前記サービスエリア圏内で前記親機装置とコードレスで通信接続可能な子機装置とからなり、制御チャネル用の一つの周波数を所定の時間で区切り、前記所定の時間で区切ったスロット部分を使用し、前記親機装置から前記スロットの変更制御信号を送信し、前記子機は前記変更制御信号に従って受信スロットを変更し、前記親機装置と前記子機装置の間で通信を行うことを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04J 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る