特許
J-GLOBAL ID:200903068291297080
電磁継電器の接極子ブロックの中間部材製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257909
公開番号(公開出願番号):特開2002-075154
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】材料歩留まりを向上させ且つ中間工程下での接点ばねの変形を防止することができる電磁継電器の接極子ブロックの中間部材の製造方法を提供することにある。【解決手段】金属フープ材60の上側の送り桟部62に基部が連結されている接点ばね50と、下側の送り桟部62に基部が連結されている接点ばね50とは、金属フープ材60の長手方向において、夫々の位置が交互となるに千鳥配置により形成されている。金属フープ材60の余剰部64を用いて突出片65を形成し、この突出片65の先端を対応する接点ばね50の先端位置よりも先方へ突出させている。
請求項(抜粋):
一定間隔を開けて並行する対の接点ばねの基部をインサート成形により樹脂成形体に保持させて形成される電磁継電器の接極子ブロックの中間部材製造方法において、長手方向に平行する金属フープ材の両側の送り桟部間に、対応する送り桟部に基部が連結された状態で一つの接極子ブロックに対応する対の接点ばねを複数ブロック分、長手方向に所定の間隔を開けて打ち抜き形成すると同時に、同じ送り桟部側に連結された所定の接点ばね間の金属フープの残余部位に、同じ送り桟部側に属する接点ばねの先端位置よりも先方へ突出した突起片を打ち抜き形成し、この打ち抜き形成後、両側の送り桟部に接点ばねを連結した状態で、金属フープ材を両側に2分断して接点ばねブロックの中間部材を得るものであって、各接点ばねの打ち抜き形成位置を、一方の送り桟部側に基部を連結する接点ばねと、他方の送り桟部側に基部を連結する各接点ばねとが金属フープの長手方向に対して交互となるようにしたことを特徴とする電磁継電器の接極子ブロックの中間部材製造方法。
IPC (3件):
H01H 49/00
, H01H 50/14
, H01H 50/56
FI (3件):
H01H 49/00 L
, H01H 50/14 L
, H01H 50/56 R
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