特許
J-GLOBAL ID:200903068293547539

湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200750
公開番号(公開出願番号):特開平7-056326
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 支持体上に、感光層およびシリコーンゴム層をこの順に積層してなる湿し水不要感光性平版印刷版の画像露光後の処理において、実質的に未露光部のシリコーンゴム層のみを剥離せしめる水系現像液で現像した後、水難溶性化合物およびヒドロトロープ剤を少なくとも1種ずつ含有する染色液、又は下記式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有する染色液で画像部を染色することを特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法。R1O-(C3H6O)n-R2 式(1)(式中、R1はいずれについても置換または無置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基またはアルケニル基を表す。R2は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基またはアルケニル基を表す。nは2以上の正数を表す。)【効果】 処理時にシリコーンゴム層を損傷する事なく、効率的に非画像部を可塑化し、取扱い時の耐傷性および印刷時の耐刷性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
支持体上に、感光層およびシリコーンゴム層をこの順に積層してなる湿し水不要感光性平版印刷版の画像露光後の処理において、実質的に未露光部のシリコーンゴム層のみを剥離せしめる水系現像液で現像した後、水難溶性化合物およびヒドロトロープ剤を少なくとも1種ずつ含有する染色液で画像部を染色することを特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法。
IPC (3件):
G03F 7/00 504 ,  G03F 7/30 ,  G03F 7/40 521

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