特許
J-GLOBAL ID:200903068294567002

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125615
公開番号(公開出願番号):特開平9-070449
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 ダブルラジアス・ディンプルを改良して、ゴルフボール飛行時に、飛距離の増大を図ると共に、弾道を高くする。【構成】 ディンプル総数の20%以上のディンプルを、その底壁部の曲率と、該底壁部の上端より開口端までの周壁部の曲率とを異ならせてダブルラジアス形状とし、これらダブルラジアス・ディンプル10の左右両外縁を共通接線で結んだ時の両接点間の距離をD1、上記曲率の変極点の左右両端を結んだ時の距離をD2とすると、0.95≧D2/D1≧0.50とし、かつ、ボール仮想球面からディンプル最深部に降ろした垂線の長さを(F)、ボール仮想球面から上記左右の変極点を結ぶ直線に降ろした垂線の長さを(C)とすると、1.00>C/F≧0.85となるようにしている。
請求項(抜粋):
ボール表面上に多数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、ディンプル総数の20%以上のディンプルを、その底壁部の曲率と、該底壁部の上端より開口端までの周壁部の曲率を異ならせてダブルラジアス形状とし、これらディンプルの左右両外縁を共通接線で結んだ時の両接点間の距離をD1、上記曲率の変極点の左右両端を結んだ時の距離をD2とすると、0.95≧D2/D1≧0.50となるように設定し、かつ、ボール仮想球面からディンプル最深部に降ろした垂線の長さを(F)、ボール仮想球面から上記左右の変極点を結ぶ直線に降ろした垂線の長さを(C)とすると、1.00>C/F≧0.85となるように設定していることを特徴とするゴルフボール。

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