特許
J-GLOBAL ID:200903068294594760

手書きストローク編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092696
公開番号(公開出願番号):特開平7-295733
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 使用者が文字のグループを意識することなく文字単位で編集することができる、手書きストローク編集装置を提供することを目的とする。【構成】 使用者により受け付けられた選択範囲によって、グループ管理手段3に記憶されている文字グループについて、その内の一つについて文字グループの全体が選択されているか一部が選択されているかが編集対象選択手段6によって判定される。文字グループの一部が選択されている各文字グループにおいて、前記選択範囲に属するストロークを新たに一文字として再構成するのは、再構成手段6、7によって行われる。全体が選択されている文字グループに対しての編集又は再構成手段6、7で再構成された文字グループの文字グループ単位での編集は、グループ単位編集手段9によって行われる。
請求項(抜粋):
手書き入力されたストローク情報を編集する装置であって、手書きストローク編集装置が一文字として検切したストロークを文字グループとして記憶し、管理するグループ管理手段と、管理されている文字単位に分割されたストロークを表示する表示手段と、編集対象として選択する範囲の入力を受け付ける受付手段と、選択範囲によって、グループ管理手段に記憶されているすべての文字グループの内どの文字グループが選択されているかを検知し、さらにその文字グループの全体が選択されているか一部が選択されているかを判定する編集対象選択手段と、文字グループの一部が選択されていると判定された各文字グループにおいて、選択範囲に属するストロークを新たに一文字グループとして再構成する文字再構成手段と、文字再構成手段で再構成された文字グループが複数ある場合これを統合して一つの文字グループとすべきか否かを判定する統合可否判定手段と、統合可否判定手段が統合すべきと判定した二つ以上の再構成文字グループを統合し一つの文字グループとする統合手段と、編集対象選択手段によって全体が選択されていると判定された文字グループに対してはその文字グループ単位での編集を行い、編集対象選択手段によって文字グループの一部が選択されていると判定された場合で統合手段によって一つの文字グループに統合された場合はその文字グループ単位で編集を行い、また統合手段によって一つの文字グループに統合されなかった場合はその再構成された文字グループ単位で編集を行うグループ単位編集手段とを備えたことを特徴とする手書きストローク編集装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06K 9/62
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-336688
  • 特開平1-195527
  • 特開昭59-216285
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-336688

前のページに戻る