特許
J-GLOBAL ID:200903068299540781

視線追跡によってレンズ能力を自動的に調整するためのシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554769
公開番号(公開出願番号):特表2004-517359
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】視線追跡システムを使用することによって光学装置の拡大率を制御するための方法とシステムを提供することと、さらに、音声認識システムをズームレンズの基本的な機能制御に組み込むこと。【解決手段】本発明は、自動ズームレンズを含む装置に関し、より詳細には、視線追跡システムに連結されたプロセッサによって制御されるズームレンズに関する。使用者が装置を通じて対象物を見ると、視線追跡システムは、使用者の各目の位置に関するデータを収集する。この目の位置データは、プロセッサに入力され、プロセッサは使用者の焦点を求める。次いで、プロセッサは、所定の、または使用者によって入力されるズーム係数のいずれかに基づいて対象物にズームインまたはズームアウトするようにズームレンズを調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの調整可能な光学要素と、前記少なくとも1つの調整可能な光学要素と作用し合う、当該光学要素を調整するモーターと、観察者の第一および第二の目の位置データをそれぞれ検出する第一および第二の目の位置センサーと、前記第一および第二の目の位置センサーから位置データを受信し、かつ前記モーターに制御信号を供給する制御装置と、を有する光学システムであって、前記制御装置が、 i) 前記第一および第二の目の位置センサーによって供給される目の位置データから、前記観察者の第一および第二の目それぞれの注視角度を求める視線追跡処理と、 ii) 前記求められた注視角度α1、α2を使用して、前記観察者の注視距離を求める注視距離処理と、 iii) 前記少なくとも1つの光学要素の調整位置を前記求められた注視距離の関数として求める光学要素位置決め処理と、 を含み、 前記制御装置が、前記少なくとも1つの調整可能な光学要素を前記調整位置に移動させるために制御信号を前記モーターに供給する、 光学システム。
IPC (5件):
G02B7/28 ,  G01B11/00 ,  G02B7/08 ,  G02B7/10 ,  G02B23/00
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G01B11/00 H ,  G02B7/08 A ,  G02B7/10 Z ,  G02B23/00
Fターム (28件):
2F065AA03 ,  2F065AA06 ,  2F065BB07 ,  2F065CC16 ,  2F065FF09 ,  2F065FF24 ,  2F065FF28 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN20 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  2H039AA04 ,  2H039AB12 ,  2H039AC00 ,  2H044DA02 ,  2H044DC02 ,  2H051AA15 ,  2H051DA24 ,  5C022AB23 ,  5C022AB66 ,  5C022AC69

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