特許
J-GLOBAL ID:200903068299686301
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050207
公開番号(公開出願番号):特開平6-238896
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 インク流路板と圧力発生基板との接合をより確実にし、個別流路の独立性(クロストークの防止)を確実にするとともに、剛性(ヤング率を大きくし、弾性を向上させる)を増大させ、流路内インクの内圧増大を効果的に行う。【構成】 複数のインク流路溝11を有する流路板10と、インク流路溝11に対応して設けられた圧力発生手段21を有する基板20とを有し、前記流路板10と基板20とを前記インク流路溝11と圧力発生手段21とを対向させて接合して複数のインク流路を形成し、前記圧力発生手段21を駆動して前記インク流路よりインクジェットを噴射させて記録を行う。前記流路板10の前記基板との接合部に、インク流路11と平行に延長する突起12aを有し、この突起12aを基板20に圧接して、インク流路間のクロストークをなくす。
請求項(抜粋):
複数のインク流路溝を有する流路板と、前記インク流路に対応して設けられた圧力発生手段を有する基板とを有し、前記流路板と基板とを前記インク流路溝と圧力発生手段とを対向させて接合して複数のインク流路を形成し、前記圧力発生手段を駆動して前記インク流路よりインクジェットを噴射させて記録を行うインクジェット記録装置において、前記流路板の前記基板との接合部に、インク流路と平行に延長する突起を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
引用特許: