特許
J-GLOBAL ID:200903068301138422

塗工装置および塗工装置によって製造された塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197124
公開番号(公開出願番号):特開2007-014850
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 バッキングロールに支持されて連続的に走行するウェブの表面に対し、塗工液をスリット状ノズルから吹き出し塗工液ジェットを形成して供給するブレード塗工方式にて塗工する際に、高速操業時においても塗工欠陥や品質の低下を起こすことのない塗工装置を提供する。 【解決手段】バッキングロール31に支持されて連続的に走行するウェブ33の表面に対し、塗工液をスリット状ノズル11aから吹き出し塗工液ジェットを形成して供給するブレード塗工方式において、スリット状ノズル先端から走行しているウェブへの塗工液衝突点Cまでの距離dが5〜700mmであり、かつ塗工液がウェブに衝突する地点よりもウェブの上流側5〜100mmにおいてウェブに接触する同伴空気除去手段21を有するのでウェブに同伴する同伴空気を除去するので塗工欠陥や品質の低下を起こすことがなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッキングロールに支持されて連続的に走行するウェブの表面に対し、塗工液を塗布する塗工装置であって、 スリット状のノズル開口部を有し、該ノズル開口部から塗工液を吹き出し、塗工液ジェットを形成する塗工液供給部であって、該ノズル開口部から走行しているウェブへの塗工液衝突点までの距離が5〜700mmの範囲になるように配置される塗工液供給部と、 該ウェブへの塗工液衝突点よりもウェブの上流側5〜100mmの範囲でその先端部がウェブに接触して配置される先端部を有する同伴空気除去手段と、 該ウェブへの塗工液衝突点よりもウェブの下流側に配置され、塗工された塗工液を掻きとる計量部と、 を有する塗工装置。
IPC (6件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/04 ,  B05D 7/00 ,  D21H 19/36 ,  D21H 23/34 ,  D21H 23/48
FI (6件):
B05C5/02 ,  B05C11/04 ,  B05D7/00 F ,  D21H19/36 Z ,  D21H23/34 ,  D21H23/48
Fターム (24件):
4D075AC03 ,  4D075AC53 ,  4D075AC72 ,  4D075AC86 ,  4D075AC92 ,  4D075DA03 ,  4D075DB18 ,  4D075EA35 ,  4D075EC13 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041CA02 ,  4F041CA12 ,  4F041CA28 ,  4F042AA22 ,  4F042BA25 ,  4F042CC02 ,  4F042CC09 ,  4F042DD07 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055CH10 ,  4L055CH12 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 塗工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359972   出願人:三菱重工業株式会社

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