特許
J-GLOBAL ID:200903068303172890
ガスタービン冷却動翼
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071860
公開番号(公開出願番号):特開平10-266803
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン冷却動翼に関し、高温用で長大翼に適用され、薄肉化を計り、冷却効率を高め、加工を容易とする。【解決手段】 動翼1は翼根部2から先端のシュラウド6まで内部を空胴3とし、かつ翼内壁面には多数のタービュレータ5を平行に設ける。タービンロータからの冷却空気は冷却空気入口30より動翼1内の空胴3に入り、上昇してタービュレータ5により流れが乱されて熱伝達が向上し、従来のマルチホールの冷却方式より効率良く翼を冷却し、先端のシュラウド6のシュラウド空気冷却穴9を通り、冷却空気出口7より外部へ放出される。空胴3により動翼1内部の中空率が上り、軽量化がなされ、加工も容易となり、冷却効率が高まる。
請求項(抜粋):
翼根部から先端までの翼内部全体にわたって空洞を形成し、同空洞内壁に多段にタービュレータを形成したことを特徴とするガスタービン冷却動翼。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る