特許
J-GLOBAL ID:200903068304456352
子宮頚部組織のバイオインピーダンス測定のためのデバイス、システムおよび方法、並びにヒト子宮頚部の診断および処置のための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-514248
公開番号(公開出願番号):特表2006-525099
出願日: 2004年05月03日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
特徴とするのは、子宮頚部の組織、より具体的には哺乳類の子宮頚部の組織の、バイオインピーダンスを測定するための装置(220)である。さらに特徴とするのは、臨床および診断目的のために子宮頚部組織を試験する方法であって、例えばルーチンの婦人科検査において、妊娠中の患者の陣痛の早期開始を決定するため、または妊婦および妊娠していない女性の両方において癌病変などの異常の存在についてかかる組織を評価するためなどである。さらに特徴とするのは、かかるデバイス、装置(220)および/または方法を取り入れた、初期または早期陣痛の開始を処置するための方法であって、ここでかかるシステムは、妊娠中および妊娠していない患者を診断および/または検査する際に、診断医または臨床医をさらに支援するための診断/臨床情報を提供するように構成するのが好ましい。
請求項(抜粋):
子宮頚部組織のバイオインピーダンスの測定方法であって、
測定プローブを身体の開口部内に導入すること、ここで該測定プローブは、電極の端部が該プローブの上面から間隔をあけるように配置された複数の前記電極を含み;
子宮頚部組織に対して該測定プローブの上面の位置を変えて、前記電極の各々が前記子宮頚部組織に電気的に接触するようにすること;
前記組織と接触している前記複数電極の特定の電極にわたって電圧と電流を印加して、前記組織を電流が流れ、前記組織のインピーダンスに応答して該電流が分散されるようにすること;
前記電圧と電流を印加している間の、前記組織のインピーダンスに関連する電圧降下を、前記複数電極の特定の電極を用いて測定すること;および
前記電圧測定値に基づいてインピーダンスおよび電圧位相角を計算すること;
のステップを含む、前記方法。
IPC (6件):
A61B 5/05
, A61B 17/00
, A61B 10/00
, A61B 5/040
, A61B 5/047
, A61B 5/049
FI (4件):
A61B5/05 B
, A61B17/00 320
, A61B10/00 N
, A61B5/04 300J
Fターム (2件):
引用特許:
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