特許
J-GLOBAL ID:200903068305173281

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096510
公開番号(公開出願番号):特開2000-295841
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 出力電流を精度良く検出することができ、スイッチング電源装置の小型化および低コスト化を図る。【解決手段】 メインスイッチ素子のスイッチオン・オフに同期して断続的に電流が通電する断続通電経路上に電流検出抵抗体21を設ける。この電流検出抵抗体21の一端側aには同期整流素子であるMOS-FET22のソース側を接続し、ドレイン側には充電コンデンサ23の一端側を接続する。MOS-FET22のゲートにパルス状の電圧信号を加え、該信号によって電流検出抵抗体21に電流が通電している期間中に、MOS-FET22はスイッチオン状態となる。MOS-FET22がスイッチオンしているときに、電流検出抵抗体21から充電コンデンサ23に整流された電流を充電する。充電コンデンサ23の充電電圧はスイッチング電源装置の出力電流に応じた電圧である。
請求項(抜粋):
メインスイッチ素子のスイッチオン・オフ動作による交流電流・電圧を整流・平滑して直流の電流・電圧を出力するスイッチング電源装置において、上記メインスイッチ素子のスイッチオン・オフ動作に同期して断続的に電流が流れる断続電流通電経路上に設けられた電流検出抵抗体と、この電流検出抵抗体に流れる電流を整流するスイッチ素子から成る同期整流素子と、この同期整流素子によって整流された電流を充電するコンデンサとを有し、上記電流検出抵抗体に流れる電流を上記同期整流素子の整流動作によって上記コンデンサに充電し、該コンデンサの充電電圧をスイッチング電源装置の出力電流に応じた電圧として出力する出力電流検出回路が設けられていることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (16件):
5H730AA15 ,  5H730BB23 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX35 ,  5H730XX47
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平5-505091
  • 特開平1-043060
  • 特開昭55-133674
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-505091
  • 特開平1-043060

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