特許
J-GLOBAL ID:200903068305590281

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031139
公開番号(公開出願番号):特開平10-215318
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ページャを利用して電子メールの新規着信及び未開封メールの件数を電子メール受信者に知らせるようにした電子メールシステムを提供する。【解決手段】 電子メールサーバ20に着信があった時に電子メールサーバ20はメール情報送信手段3に未開封電子メールの件数情報を出力し、メール情報送信手段3はその件数情報を受け取って電子メールの新規着信の有無を判別し、新規着信の有無及び前記件数情報を出力して、電子メール受信者21が携帯するページャ5を呼び出し、一方ページャ5はメール情報送信手段3から送信されてきた情報をメール情報受信手段50により受け取って新規着信判別手段51により新規着信の有無を判別し、新規着信有りの場合には音や振動により電子メール受信者に知らせ、新規着信無しの場合には未開封電子メールの件数をページャ5の表示部54に文字情報として表示する。
請求項(抜粋):
メール送信者から送信された電子メールを電子メールサーバが一旦保管し、電子メール受信者が該電子メールサーバに着信済みの電子メールの開封要求を送信することによって該電子メールサーバから前記電子メールを受信するようにされた電子メールシステムにおいて、電子メールサーバ側に、電子メールの新規着信及び着信済みメールに関するメール情報を無線通信によりメール受信者に送信可能なメール情報送信手段を設けるとともに、メール受信者側に、該メール受信者に携帯され、且つ前記電子メールサーバから送られてきた前記メール情報を受信するメール情報受信手段と、その受信したメール情報に基づいてメールの新規着信があったことを判別する新規着信判別手段と、該新規着信判別手段によりメールの新規着信ありと判別された時にメールの新規着信があったことをメール受信者に報知可能な新規着信メール報知手段と、前記新規着信判別手段によりメールの新規着信なしと判別された時に着信済みメールに関する情報をメール受信者に報知可能な着信済みメール報知手段を備えたことを特徴とする電子メールシステム。
IPC (9件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/42 102 ,  H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303
FI (7件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 R ,  H04M 3/42 102 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 103 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 101 B

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