特許
J-GLOBAL ID:200903068306639748

板状物用梱包具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334748
公開番号(公開出願番号):特開2003-137287
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ガラス板の梱包及び取出作業を容易に行え、、輸送中の振動等に対しても、良好な梱包状態を維持できるガラス板用梱包具を提供する。【解決手段】 本発明は、背枠30に立て掛けるようにベース枠20上に載置したガラス板Gを、前枠40の押え装置50により背枠側に押圧した態に保持するようにしたガラス板用梱包具を対象とする。押え装置10が、前枠40の下端が回転自在に取り付けられて傾倒可能なアーム54と、アーム上端に取り付けられた押え具56と、前枠40に上下方向にスライド自在に取り付けられたロック部材52とを有する。ベース枠上にガラス板Gを載置した状態で、アーム54を背枠側に傾倒させるとともに、ロック部材52を降下させることにより、ロック部材52を前枠40及びアーム54間に係合状態に介在させて、押え具56をガラス板Gの板面に押圧させて、その押圧状態にガラス板Gを保持する。
請求項(抜粋):
ベース枠と、前記ベース枠の前後両端に立設された前枠及び背枠と、前記前枠に設けられた押え装置とを備え、前記背枠に立て掛けるようにして前記ベース枠上に載置されたガラス板等の板状物を、前記押え装置により背枠側に押圧した状態に保持するようにした板状物用梱包具であって、前記押え装置が、前記前枠に、背枠側へ傾倒可能に取り付けられたアームと、前記前枠に、前記アームに位置的に対応させて上下方向に沿ってスライド自在に取り付けられたロック部材とを有し、前記ベース枠上に板状物を載置して、前記ロック部材を上昇位置に保持した状態において、前記アームを背枠側に傾倒させるとともに、前記ロック部材を降下させることにより、そのロック部材を前記前枠及び前記アーム間に係合状態に介在させて、アーム先端の押え具を、板状物の板面に押圧させるよう構成されてなることを特徴とする板状物用梱包具。
IPC (3件):
B65D 19/10 ,  B65D 85/00 ,  B65D 85/48
FI (3件):
B65D 19/10 ,  B65D 85/00 F ,  B65D 85/48
Fターム (42件):
3E063AA11 ,  3E063AA23 ,  3E063BA01 ,  3E063BB01 ,  3E063CA09 ,  3E063CB04 ,  3E063CC07 ,  3E063CD02 ,  3E063DA03 ,  3E063EE01 ,  3E063FF06 ,  3E063GG03 ,  3E068AA24 ,  3E068AB04 ,  3E068AC05 ,  3E068BB12 ,  3E068CC28 ,  3E068CD02 ,  3E068CE08 ,  3E068DD25 ,  3E068DD28 ,  3E068DE13 ,  3E068EE01 ,  3E068EE31 ,  3E068EE32 ,  3E096AA05 ,  3E096BA24 ,  3E096BB03 ,  3E096CA09 ,  3E096CA21 ,  3E096CB03 ,  3E096DA11 ,  3E096DA30 ,  3E096DB04 ,  3E096EA06X ,  3E096EA06Y ,  3E096FA09 ,  3E096FA10 ,  3E096FA26 ,  3E096FA27 ,  3E096GA03 ,  3E096GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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