特許
J-GLOBAL ID:200903068306828982

集積回路設計システムにおける自動化されたメガセルの生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535875
公開番号(公開出願番号):特表平11-505943
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】コンピュータに基づくシステム及び方法は、集積回路の設計及びレイアウトにおけるメガセルの生成を自動化する。望ましい実施例は、メガセル又は他の複雑な集積回路設計用の設計条件を受信するユーザインタフェースを有する自動設計発生器を使用する。メガセルプロセッサはメガセル用の設計条件を受信し、メガセルライブラリから当該のメガセルインプリメンテーションを検索する。記憶されたメガセルベンチマークは、メガセルベンチマークメモリから検索され、様々なインプリメンテーションのうちのどれが最もよくユーザの設計条件を満たすかを決定するために、対応するメガセルに適用される。一度最適なメガセルインプリメンテーションが選択されると、メガセルプロセッサは、メガセルを完成レイアウトとして配置及び配線するために使用される、ネットリストからなる論理設計と、設計指令からなる物理設計とを生成する。一度レイアウトが完了すると、完成レイアウトはシミュレート及びテストされ、完成レイアウトシミュレーションからのテスト結果は、メガセルベンチマークメモリが更新される自動設計発生器へフィードバックされる。
請求項(抜粋):
特定メガセル用の設計条件を受信する段階と、 該設計条件によって特定されるメガセルの種類に関する記憶されたメガセルインプリメンテーションを検索する段階と、 記憶されたメガセルインプリメンテーションの中から、受信された設計条件に最もよく合うパフォーマンス仕様を記憶した単一のメガセルインプリメンテーションを選択する段階と、 選択されたメガセルインプリメンテーションのレイアウト配線を可能にするネットリスト及び物理設計を別々に生成する段階とからなる、コンピュータベースの設計システムにおける自動化されたメガセルの設計方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (4件):
G06F 15/60 656 B ,  G06F 15/60 658 R ,  H01L 27/04 U ,  H01L 21/82 C

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