特許
J-GLOBAL ID:200903068307583770

回転電機のコア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060271
公開番号(公開出願番号):特開2002-262496
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】大きな遠心力に耐えることのできる回転電機の回転子コア構造を提供する。また、機械的強度、組立作業性の点で優れた回転電機の固定子コア構造を提供する。【解決手段】扇形分割コアの周方向端面に設けた凹凸部同士を嵌合させて環状の回転子コアを形成し、これを所定枚数積み重ねて円筒状の回転子コアを形成し、所定枚数積み重ねて円筒状としたブロック毎の回転子コアの積層構造を、前記凹凸嵌合部を周方向にずらしてレンガ積み状の重ね合わせ構造とする。各ティース部の内径側先端が円状に連結された一体型の固定子コア(1)を複数枚積層し、前記固定子コア(1)のティース形状と同一形状で、ティース部分のみ分割された固定子コア(2)を複数枚積層し、前記固定子コア(1)と固定子コア(2)のティース形状が合うように両コア(1)、(2)を積み重ねる。
請求項(抜粋):
回転電機の回転子コアを複数の扇形に分割し、この扇形の分割コアの周方向端面に凹凸部を設け、隣接する分割コアの凹凸部同士を嵌合させて環状の回転子コアを形成し、前記環状の回転子コアを所定枚数積み重ねて円筒状の回転子コアを形成した回転電機のコア構造において、所定枚数積み重ねて円筒状としたブロック毎の回転子コアの積層構造を、前記凹凸嵌合部を周方向にずらしてレンガ積み状の重ね合わせ構造としたことを特徴とする回転電機の回転子コア構造。
IPC (2件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/18
FI (3件):
H02K 1/28 D ,  H02K 1/18 C ,  H02K 1/18 D
Fターム (10件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC01 ,  5H002AC03 ,  5H002AC08 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08

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