特許

J-GLOBAL ID：200903068307709227

記録装置

発明者： 丹野 幸一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-319356
公開番号（公開出願番号）：特開平11-151842
出願日： 1997年11月20日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、吸着力発生手段を記録ヘッドの記録領域においてのみ動作させると共に、吸着力発生手段への電圧供給を安定させることのできる記録装置を提供することにある。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る記録装置の代表的な構成は、被記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、前記被記録媒体を搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルトと一体に形成され櫛歯状の電極を向かい合わせて配置した電極からなる吸着力発生手段と、前記搬送ベルトの移動方向両側に設けた前記電極の給電部に電力を供給する給電手段を前記搬送ベルトの移動方向両側にそれぞれ複数有し、前記搬送ベルトの移動方向において前記吸着力発生手段の給電部の長さLと前記給電手段間の距離Dとの関係をL≧Dとなるよう構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

被記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、前記被記録媒体を搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルトと一体に形成され櫛歯状の電極を向かい合わせて配置した電極からなる吸着力発生手段と、前記搬送ベルトの移動方向両側に設けた前記電極の給電部に電力を供給する給電手段を前記搬送ベルトの移動方向両側にそれぞれ複数有し、前記搬送ベルトの移動方向において前記吸着力発生手段の給電部の長さLと前記給電手段間の距離Dとの関係をL≧Dとなるよう構成したことを特徴とする記録装置。

IPC (4件)：

B41J 13/22 ,  B41J 13/08 ,  B65H 1/14 ,  B65H 5/00

FI (4件)：

B41J 13/22 ,  B41J 13/08 ,  B65H 1/14 ,  B65H 5/00 D