特許

J-GLOBAL ID：200903068311020683

給湯器、及びこの給湯器に用いる弁ユニット

発明者： 北山 二朗 ,  今泉 賢 ,  久森 洋一 ,  奥居 健司
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-161465
公開番号（公開出願番号）：特開2004-011929
出願日： 2002年06月03日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】給湯流量の減少が少なく、かつシンプルな給湯回路構成の給湯器を提供する。また、このような給湯器に用いる弁ユニットを提供する。【解決手段】加熱昇温された温水を貯めておく貯湯槽13、貯湯槽13に供給される水の圧力を所望圧力に設定する減圧弁1、減圧弁1を経由して供給される水と貯湯槽13の温水とを混合して所定温度の温水を得る湯水混合弁2,3、及び貯湯槽13に接続され、加熱昇温時に体積膨張した温水を排出するための逃がし弁7を備えた給湯器において、各弁と各弁間を接続する配管とを弁ユニット10として集約化し、減圧弁1と湯水混合弁2,3とが近接配置されるように構成した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

加熱手段により加熱昇温された温水を貯める貯湯槽、この貯湯槽に供給される水の圧力を所望圧力に設定する減圧弁、この減圧弁を経由して供給される水と上記貯湯槽の温水とを混合して所定温度の温水を得る湯水混合弁、及び上記貯湯槽に接続され、上記加熱手段による加熱昇温時に体積膨張した温水を排出するための逃がし弁を備えた給湯器において、上記給湯器の給湯回路は、少なくとも上記各弁と各弁間を接続する配管とが集約化された弁ユニットを有し、上記弁ユニットを構成する上記減圧弁と上記湯水混合弁とが近接配置されていることを特徴とする給湯器。

IPC (2件)：

F24H1/00 ,  F24H1/18

FI (2件)：

F24H1/00 602Z ,  F24H1/18 A

Fターム (7件)：

3L024CC06 ,  3L024CC16 ,  3L024DD03 ,  3L024DD16 ,  3L024DD23 ,  3L024DD45 ,  3L025AD10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 衛生洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-023418   出願人：株式会社日立ホームテック
• 電気温水器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-018676   出願人：三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
• 特開昭63-263348
  
• 特開昭63-263348