特許
J-GLOBAL ID:200903068312288353

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312274
公開番号(公開出願番号):特開平7-167586
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 通水管(11)の外周に多数のフィン(12a)(12a)を設けて主熱交換部(1a)を構成し、上記通水管(11)における前記主熱交換部(1a)より上流側部分の外周に多数のフィン(12b)(12b)を設けて副熱交換部(1b)を構成し、排気通路における燃焼装置の下流側に主熱交換部(1a)と副熱交換部(1b)をこの順序で順次配設することにより前者の主熱交換部(1a)で燃焼排気の顕熱を吸収し、後者の副熱交換部(1b)で燃焼排気を通水管(11)やフィン(12b)(12b)に接触させて該燃焼排気から顕熱及び潜熱を吸収するようにした熱交換装置において、熱交換装置全体をコンパクトにできるようにすること。【構成】 主熱交換部(1a)のフィン(12a)(12a)を銅等の熱伝導率の高い材料で形成すると共に、副熱交換部(1b)における通水管(11)やフィン(12b)(12b)をアルミニウム合金等の耐食性に富む材料で構成したこと。
請求項(抜粋):
通水管(11)の外周に多数のフィン(12a)(12a)を設けて主熱交換部(1a)を構成し、上記通水管(11)における前記主熱交換部(1a)より上流側部分の外周に多数のフィン(12b)(12b)を設けて副熱交換部(1b)を構成し、排気通路における燃焼装置の下流側に主熱交換部(1a)と副熱交換部(1b)をこの順序で順次配設することにより前者の主熱交換部(1a)で燃焼排気の顕熱を吸収し、後者の副熱交換部(1b)で燃焼排気を通水管(11)やフィン(12b)(12b)に接触させて該燃焼排気から顕熱及び潜熱を吸収するようにした熱交換装置において、主熱交換部(1a)のフィン(12a)(12a)を銅等の熱伝導率の高い材料で形成すると共に、副熱交換部(1b)における通水管(11)やフィン(12b)(12b)をアルミニウム合金等の耐食性に富む材料で構成した熱交換装置。
IPC (3件):
F28F 21/08 ,  F24H 1/14 ,  F28D 1/047
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-168055
  • 特開昭60-245787
  • 特開昭60-245787
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