特許

J-GLOBAL ID：200903068313977403

通行監視方法およびその設備

発明者： 渡辺 進 ,  免田 信親
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-117515
公開番号（公開出願番号）：特開平7-302390
出願日： 1994年05月06日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】この発明は、改札口のような通行監視のエリアを1列に整列して通行することなく、ランダムな通行あっても通行監視(検札処理)ができ、多くの利用客を円滑に監視処理ができる通行監視方法および通行監視装置の提供を目的とする。【構成】この発明は、通行監視のために設定した監視エリア内を通行する通行人の通行位置を位置特定手段で特定し、通行人が携帯する通信可能な通行媒体と通信手段で通信し、通行人の通行媒体の有効性を通信内容に基づいて通行媒体判別手段で判別して、特定された通行人の通行位置と、通行人に対応した通行媒体の判定結果とを、通行人が目視可能な監視エリアの表示手段、または、係員が監視するモニタの表示手段に表示する。また、通行媒体が無効のときは、該通行媒体を携帯する通行人に対して報知手段で所定の報知を実行する通行監視方法または通行監視装置であることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

通行監視のために設定した監視エリア内を通行する通行人の通行位置を位置特定手段で特定し、通行人が携帯する通信可能な通行媒体と通信手段で通信し、通行人の通行媒体の有効性を通信内容に基づいて通行媒体判別手段で判別して、特定された通行人の通行位置と、通行人に対応した通行媒体の判定結果とを表示手段に表示する通行監視方法。

IPC (5件)：

G08B 15/00 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501 ,  G07C 11/00 ,  G07C 9/00