特許
J-GLOBAL ID:200903068314714910
パチンコ機における打球供給皿の球抜き装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070961
公開番号(公開出願番号):特開平6-254232
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 球抜き操作がし易く、デザイン的に斬新で装飾効果の高い打球供給皿の球抜き装置を提供する。【構成】 皿部6の上面枠19部分に広い押圧面を有する操作部材2を上下方向に押圧可能に設けると共に、該操作部材21の下方に互いに噛合する左右一対の歯車23a,23bを設け、前記操作部材21の下面には適当間隔を離して一対の係合片22a,22bを対設すると共に、左右一対の歯車23a,23bの何れか一方に連杆26を垂設して該連杆26と皿部6の球抜き口12を開閉するシャッター部材13とをリンク杆28を介して連係し、さらに前記各歯車23a,23bにはシャッター部材13が球抜き口12を閉塞する状態のとき前記一対の係合片22a,22bの下端にそれぞれ接触して操作部材21を上方に押上げる受片25a,25bを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
底面が一方に下り傾斜し、その下流部に打球が一列に並ぶ球整列部が形成された皿部を有し、その球整列部の下流端に球抜き口を形成すると共に、該球抜き口にばねの付勢により球抜き口を閉塞する第1状態と球抜き口を開放する第2状態とにスライド可能なシャッター部材を設けてなるパチンコ機の打球供給皿において、前記皿部の上面枠部分に広い押圧面を有する操作部材を上下方向に押圧可能に設けると共に、該操作部材の下方に互いに噛合する左右一対の歯車を設け、前記操作部材の下面には適当間隔を離して一対の係合片を対設すると共に、左右一対の歯車の何れか一方に連杆を垂設して該連杆とシャッター部材とをリンク杆を介して連係し、さらに前記各歯車にはシャッター部材が第1状態のとき前記一対の係合片の下端にそれぞれ接触して操作部材を上方に押上げる受片を設けたことを特徴とするパチンコ機における打球供給皿の球抜き装置。
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