特許
J-GLOBAL ID:200903068318547350

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024792
公開番号(公開出願番号):特開平9-199322
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】この発明は、可動鉄片に長い(大きい)動作ストロークを設定しても強い吸引力を確保することができるソレノイドの提供を目的とする。【解決手段】この発明は、ソレノイドの電磁力発生部の吸引部と、これに対向する可動鉄片部分との一方に、凹部を、他方に該凹部と嵌り合う凸部とをそれぞれ形成したソレノイドであることを特徴とし、可動鉄片の動作ストロークを大きくとることで、吸引部と可動鉄片との距離が離れても、一方に設けた凸部により、吸引部と可動鉄片とを最短距離に近接させ、この近接で吸引部の大きな吸引力の作用を受けることができ、強い吸引力の確保が得られる。また、可動鉄片が吸引部に吸着されたときは上述の凸部に対してはこれに対向する凹部が嵌り合うので、可動鉄片の可動には何等支障がなく円滑な可動が維持できる。
請求項(抜粋):
電磁力を発生する電磁力発生部と、該電磁力発生部を保持する枠体と、該枠体に回動可能に支持されて前記電磁力発生部の吸引部と対向する可動鉄片と、該可動鉄片を前記吸引部より離れた位置に復帰させる復帰用バネとを備えたソレノイドであって、前記電磁力発生部の吸引部と、これに対向する可動鉄片部分との一方に、凹部を、他方に該凹部と嵌り合う凸部とをそれぞれ形成したソレノイド。
IPC (3件):
H01F 7/14 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02
FI (3件):
H01F 7/14 Z ,  A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 316 E

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