特許
J-GLOBAL ID:200903068319101216
インバータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018895
公開番号(公開出願番号):特開平5-219759
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子の限界性能を有効に利用することにより、インバータの出力容量を最大限、かつ、安全に利用することができるインバータ制御装置を提供すること。【構成】 PWM制御回路10はPWM信号を発生してスイッチング素子2ないし7を駆動し、直流電源1の出力を交流に変換して、誘導電動機8を駆動する。電流検出器11,12により検出されたインバータの出力電流が増大し電流制限値を越えると、演算回路15はスイッチ回路9をオフとして、インバータの出力電流を制限する。電圧検出回路14はインバータの直流入力電圧を検出し、演算回路15の電流制限値を直流入力電圧値に応じて変化させる。スイッチング素子の電流制限値を直流入力電圧に応じて変化させので、スイッチング素子の安全動作領域を確保しながら、インバータの容量を増大させることが可能となる。
請求項(抜粋):
直流電圧を交流電圧に変換する電圧形インバータの制御装置において、インバータの直流電源電圧を検出する電圧検出回路と、インバータの出力電流を検出し、インバータ出力電流を所定値に制限する出力電流制限手段を設け、電圧検出回路により検出された直流電源電圧に応じて、上記出力電流制限手段の所定値を変化させることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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