特許
J-GLOBAL ID:200903068319881149
電力変換システムのためのセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-522190
公開番号(公開出願番号):特表2005-500790
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
本発明を具体化したシステムおよび回路には、発電デバイス(22)によって収集されたエネルギーを関連する負荷に伝達するために使用されるスイッチのターン・オンを制御するべく、発電デバイスに衝突する振動性印加力のピーク、振幅および周波数のうちの少なくとも1つをセンスするための手段が含まれている。発電機には、圧電デバイスまたは波エネルギー変換機器(WEC)などのトランスデューサを使用することができる。本発明を具体化したセンサおよびセンシング手段を使用して、発電デバイスを備えた回路に電力抽出回路をスイッチする時間ポイントが制御される。電力抽出回路には、発電回路と共に、発電デバイスが動作している周波数より高い周波数で、かつ、発電デバイスが動作している周波数とは独立して共振するコンポーネントを備えることができる。したがって、穏やかに変化するエネルギー源(例えば、海の波、風、水の渦)によって動作し、かつ、制御される発電機デバイスに、1つの周波数でエネルギーを展開させ、かつ、選択された時間ポイントで別の周波数でエネルギーを伝達させることができる。
請求項(抜粋):
衝突する、可変周波数f1および可変振幅を有する振動性反復自然エネルギー源から電力を収集するための第1のトランスデューサと、
前記第1のトランスデューサの両端間に負荷を選択的に結合するためのスイッチ手段であって、前記スイッチ手段がクローズすると、前記負荷および前記第1のトランスデューサによって、f1より高い周波数で共振するように設計された回路が形成され、また、前記スイッチがクローズすることにより、比較的大きな過渡信号が前記回路内に展開するスイッチ手段と、
前記第1のトランスデューサに衝突する前記振動性反復エネルギー源の前記振幅および周波数のうちの少なくとも1つをセンスし、前記振動性反復エネルギー源の前記振幅および周波数のうちの少なくとも1つに対応し、かつ、前記振動性反復エネルギー源の前記振幅および前記周波数のうちの少なくとも1つを表す出力信号を生成するための第2のトランスデューサと、
前記第2のトランスデューサによって生成される前記出力信号に応答する、前記スイッチ手段のターン・オン(クローズ)およびターン・オフを制御するための手段とを備えた組合せ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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