特許
J-GLOBAL ID:200903068320036401

ラベル貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328012
公開番号(公開出願番号):特開平7-187161
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】ラベル剥離台20により剥離されたラベル12を吸着パッド30で担持し、ワーク部材に貼り付けるラベル貼付装置である。ラベル12を吸着パッド30で担持する際に、押圧部材40によりラベル12を押圧し、ラベル12の姿勢を矯正して吸着パッド30に案内するようにした。押圧部材40とラベル12との間にラベル当接部材50を配した。ラベル当接部材50は、吸着パッド30がラベル12を担持する際にのみ、押圧部材40に押圧されてラベル12に当接する。【効果】ラベルが常に他の部材と摺接しないので、ラベルの汚れや傷等を防ぎ、外観不良の製品の発生を防止できる。押圧部材の耐久性が向上し、メンテナンスフリーで長期間に亘ってラベル貼付装置の性能を維持できる。
請求項(抜粋):
所定間隔を有して連続的かつ剥離可能にラベルが貼付けられた長尺の台紙を、先端部で鋭角的に曲げて上記ラベルの一部を曲率剥離させると共に、当該剥離されたラベルの一部を上記先端部から突出させるラベル剥離台と、上記剥離されたラベルを吸着して担持する担持面を有する担持手段と、上記担持手段を、上記剥離されたラベルを担持する位置に移動させると共に、ラベルを担持した担持手段をワーク部材に当接させて上記ラベルをワーク部材に貼付ける位置に移動させる移動手段とを備えたラベル貼付装置において、上記担持手段に連動して上記ラベル剥離台との間で上記ラベルを押圧して挟み込み、当該ラベルの姿勢を上記担持面と略平行になるように矯正する押圧部材が設けられていることを特徴とするラベル貼付装置。
IPC (2件):
B65C 9/18 ,  B65C 9/26

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