特許
J-GLOBAL ID:200903068320835525
エアバッグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205575
公開番号(公開出願番号):特開平9-048307
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 袋状のバッグ本体内に、更に袋状のインナバッグを収納するための簡単な製造方法を提供することにある。【解決手段】 バッグ本体21にインナバッグ22を取り付け、バッグ本体21の周囲を、折り曲げ部213およびインフレ-タ3からのガスを導入するガス導入口21aを除いて、糸253により縫い袋状に形成する。インナバッグ22を、バッグ本体21の内側に入れる。インナバッグ22の布部材221、222を、バッグ本体21のガス導入口21aから取り出す。その後、布部材221、222の外周を糸254によって縫いあわせることで、袋状のインナバッグ22を形成する。最後に、インナバッグ22をバッグ本体21内に収納することで、エアバッグ3が完成する。
請求項(抜粋):
車両の衝突時に、ガス発生手段からガスの供給を受けて、インナバッグを介してガスの噴流を変流し、バッグ本体を膨張展開し、乗員を保護する車両用エアバッグ装置におけるエアバッグの製造方法であって、前記バッグ本体の上記ガス発生手段に通じるガス導入口の周囲に、前記インナバッグを構成する布部を縫う第1工程と、前記バッグ本体の周囲を縫って、袋状に形成する第2工程と、前記袋状のバッグ本体を、前記バッグ本体のガス導入口を通して裏返しにする第3工程と、前記バッグ本体のガス導入口から取り出した前記インナバッグの布部の外周を縫って、袋状のインナバッグを形成する第4工程と、この袋状のインナバッグを前記バッグ本体内に収納する第5工程とを備えたことを特徴とするエアバッグの製造方法。
引用特許:
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