特許

J-GLOBAL ID：200903068320884500

光フアイバのフェルールへの組付方法

発明者： 小山 一裕 ,  細谷 英行 ,  玉木 康博 ,  横須賀 洋
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-171924
公開番号（公開出願番号）：特開平7-005343
出願日： 1987年05月28日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 光フアイバの組付が容易に行なえ、かつ、フアイバ固定用の接着剤が外部に漏れるのを防止することができる多心光フアイバのフェルールへの組付方法を提供する。【構成】 フェルールの後端に形成された挿入穴13から光フアイバテープ(C)を挿入し、かつ挿入した光フアイバテープの先端の個々の光フアイ心線(C2)を挿入穴につながる前方の案内溝14に挿入し、さらに、光フアイバ心線の先端の被覆をはがした光フアイバを案内溝につながる前方の微細孔に挿入し、この状態で、フェルールの上部に形成した案内溝を臨む接着剤注入窓17から接着剤を注入して、光フアイバをフエルールに固着する。

請求項（抜粋）：

複数の光フアイバ(C1)がリボン状に並列に並べられてなる光フアイバテープをフェルール(F)へ組み付ける組付方法であって、前記フェルールの後端に形成された挿入穴(13,21,31)から前記光フアイバテープ(C)を挿入し、かつ該挿入した光フアイバテープの先端の個々の光フアイ心線(C2)を前記挿入穴につながる前方の案内溝(14)に挿入し、さらに、該光フアイバ心線の先端の被覆をはがした光フアイバを前記案内溝につながる前方の微細孔(15)に挿入し、この状態で、フェルールの上部に形成した前記案内溝を臨む接着剤注入窓(17)から接着剤を注入して、光フアイバをフエルールに固着することを特徴とする光フアイバのフエルールへの組付方法。

IPC (3件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/08 ,  G02B 6/40

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-214310
  
• 特開昭61-070514
  
• 特開昭56-122004