特許
J-GLOBAL ID:200903068321475573
一体型流体操作カートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-526296
公開番号(公開出願番号):特表2001-527220
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】所望の分析物を流体試料から分離するためのカートリッジ(101)は、試料孔(103)と、上記孔から上記カートリッジの本体を通って延在する試料流路とを含む。試料流路は少なくとも1つの貫流構成部品(122)、例えば濾紙または微小製造されたチップを含んで、上記試料が上記カートリッジを通って流れるときに、上記試料から所望の分析物を捕獲する。上記カートリッジは、上記構成部品(122)を通って溶離流体を運搬するために溶離流路も含み、上記構成部品から捕獲された分析物を上記溶離流体に放出する。溶離流路は、上記構成部品(122)を通って流れた後、試料流路から分岐する。流制御装置(41Aおよび41B)は、構成部品(122)を通って流れた後、残留する流体試料を廃棄チャンバに方向付け、そして溶離流体と溶離された分析物とを試薬チャンバ(141)と反応チャンバ(143)とに方向付ける。上記カートリッジの連続流設計は、カートリッジ内の相互作用領域よりも容積の大きな流体試料の迅速な処理を可能し、核酸のような分析物の低コピー濃度の検出において感度を増大させる。
請求項(抜粋):
流体試料から所望の分析物を分離すると共に上記分析物を元の試料容積よりも小さな流体容積に濃縮するための装置おいて、 a)上記試料をカートリッジに導入するための入口孔と、 b)上記入口孔から伸びる試料流路とを有し、上記試料流路は上記試料から所望の分析物を捕獲するための少なくとも1つの貫流構成部品を含み、 c)溶離流体を運搬するための溶離流路を有し、上記溶離流路は貫流構成部品を貫通し、これによって捕獲された分析物を上記構成部品から溶離流体に放出し、また、上記溶離流路は上記構成部品を貫通した後に試料流路から分岐し、 d)流体試料を試料流路に方向付けると共に、溶離流体が上記構成部品を通って流れた後に溶離流体と溶離された分析物とを溶離流路に方向付けるための少なくとも1つの流れ制御装置を有し、中に形成したカートリッジを備えていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
G01N 35/08
, B01J 19/00
, C12M 1/00
, G01N 1/28
, G01N 31/20
, G01N 37/00 101
FI (6件):
G01N 35/08 A
, B01J 19/00 B
, C12M 1/00 Z
, G01N 31/20
, G01N 37/00 101
, G01N 1/28 J
Fターム (43件):
2G042AA01
, 2G042BD03
, 2G042BD20
, 2G042BE10
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042CB06
, 2G042EA07
, 2G042FA11
, 2G042FB05
, 2G042HA02
, 2G042HA07
, 2G058AA09
, 2G058BA07
, 2G058DA09
, 2G058GA06
, 2G058GA11
, 2G058GA20
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4G075AA13
, 4G075BD16
, 4G075CA56
, 4G075DA02
, 4G075EA02
, 4G075EB01
, 4G075EB50
, 4G075EE13
, 4G075EE15
, 4G075EE22
, 4G075EE31
, 4G075FA06
, 4G075FB06
, 4G075FB11
, 4G075FB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-232260
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中規模ポリヌクレオチド増幅装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-516294
出願人:トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ペンシルベニア
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