特許
J-GLOBAL ID:200903068323132959

多重化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152514
公開番号(公開出願番号):特開平8-018695
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 通信コストを削減する。【構成】 S/P変換器31に入力された56kbit/sのデータS30aを56KHz のクロック信号S30bでサンプリングし、7データをパラレルデータS31として出力端子P31-1〜P31-7にそれぞれ出力する。S/P変換器32に入力された8Kbit/s のデータS30dは8KHzのクロック信号S30dでサンプリングして、そのサンプリングしたデータをパラレルデータS32として出力端子P32に出力する。パラレルデータS31、及びデータS32は、P/S変換器34の入力端子P34-1〜34-8に8ビットのパラレルデータとして入力される。入力された8ビットのデータを、8KHz LOAD 信号S30eに同期してラッチし、64KHZ のクロック信号S30fのタイミングでパラレルシリアル変換し、BチャネルのデータS34として出力する。
請求項(抜粋):
ISDNまたは高速ディジタル回線のBチャネル64kbit/sへの多重化方法において、56kbit/s、または48kbit/sの1つのチャネルの中速データと4.8kbit/s 、2.4kbit/s 、1.2kbit/s 、または9.6kbit/s の1つまたは2つのチャネルの低速データを入力し、前記低速データについては中間速度データに変換する速度整合処理と、前記中速データの7 または6 ビットのデータ及び中間速度データの1 または2ビットのデータをパラレルデータに変換するパラレル変換処理と、前記パラレルデータを64kbit/sのシリアルデータに変換し前記Bチャネルに伝送するパラレルシリアル変換処理とを、順に施すことを特徴とする多重化方法。
IPC (2件):
H04M 11/06 ,  H04J 3/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-072734
  • 特開平2-072734

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