特許
J-GLOBAL ID:200903068323299101

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235250
公開番号(公開出願番号):特開2001-073980
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】風呂水等の自吸時間を短縮すると同時に騒音をも低減するコンパクトな風呂水吸水ポンプを提供し、これを内蔵する洗濯機の使い勝手を向上させる。【解決手段】ポンプ羽根車が内蔵されるポンプ室58と吸込み室50bとを分離する仕切り板52を吸込み室50b端面に嵌合した後、仕切り板52と吸込み室50b端面接触部とを融着することにより、自吸時の吸込み室50b内への空気漏洩を防止でき、水戻し効率をあげることができる。
請求項(抜粋):
自吸用の呼び水を給水する呼び水給水口と、揚水を吐出する吐出口と、前記呼び水給水口及び前記吐出口を有する筐体と、この筐体内に形成され吸込み管に連通する吸込み室と、ポンプ羽根車が内蔵されるポンプランナー室と、このポンプランナー室と前記吸込み室とを仕切る仕切り板と、前記仕切り板の前記ポンプランナー側にボリュートを形成する分離壁と、前記仕切り板に形成された水戻し孔と、前記仕切り板に形成され前記吸込み室側から前記ポンプ羽根車側への流路を構成する開口とを備え、最初は吸込み管中の空気を排除するポンプとして働き、前記吸込み管中の空気を排除した後は揚水ポンプとして作動する自吸式ポンプにおいて、前記仕切り板を前記吸込み室端面に嵌合すると共に、前記仕切り板と前記吸込み室端面接触部を融着したことを特徴とする自吸式ポンプ。
IPC (2件):
F04D 9/02 101 ,  D06F 39/08 321
FI (2件):
F04D 9/02 101 K ,  D06F 39/08 321
引用特許:
審査官引用 (3件)

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