特許
J-GLOBAL ID:200903068325050224

情報処理装置および情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094061
公開番号(公開出願番号):特開2000-284958
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】通常書き換えが困難なROMに書込まれているプログラムパラメータの書き換えを容易にし、開発能率の向上と出荷後のパラメータ変更を容易にする情報処理装置を提供すること。【解決手段】本情報処理装置は、プログラム実行コードをデータブロック220として記憶するPROM203と、プログラム実行コードを複写されるRAM204を備える。PROM203の空き領域210にパラメータブロック250を追記し、パラメータブロック250に含まれるパラメータテーブル名252と一致するパラメータテーブルを、RAM204に複写されたプログラム実行コード260から探し出して、上書き用パラメータ251を上書きする。
請求項(抜粋):
追記可能な読み出し専用メモリ(以下PROMと記す)と、読み書き可能なメモリ(以下RAMと記す)と、前記PROMや前記RAMに書込まれている命令を実行するための中央処理装置(以下CPUと記す)と、前記PROMにあらかじめ書込まれており前記RAMに複写した上で前記CPUによって実行されるべきプログラムと、前記プログラムを前記RAMに複写する複写手段と、前記RAMに複写された前記プログラムの実行を開始する機能を持った情報処理装置において、前記プログラム内に位置を特定できる形で書込まれている前記プログラムの動作を規定するパラメータと、前記パラメータを置き換えるべき上書き用パラメータが前記PROM内に書込まれている場合に、前記上書き用パラメータを前記パラメータに上書きする上書き手段とを備え、前記CPUが前記複写手段実行後、前記プログラムを実行する前に前記上書き手段を実行し、前記CPUが前記プログラムを実行する時、前記上書き用パラメータが前記PCOM内に書込まれていない場合には前記パラメータに、前記上書き用パラメータが前記PCOM内に書込まれている場合には前記上書き用パラメータに従って動作することを特徴とする情報処理装置。
Fターム (1件):
5B076EB09

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