特許
J-GLOBAL ID:200903068326416141

自動車用の窓ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119327
公開番号(公開出願番号):特開平5-310039
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】2枚のガラス板の間に、中間膜を介在させ、接着積層し合わせた自動車用窓ガラスにおいて、該ガラスの上下方向の弓形面で少なくとも弓形の高さが3〜30mmの範囲である自動車用の窓ガラス。前記中間膜としては、ポリビニルブチラール膜、又は塩化ビニル系樹脂膜、或いは2枚のポリビニルブチラール膜の間に塩化ビニル系樹脂膜を介在させ接着積層したものを用いる。【効果】より剛性を高めることとなって、ガラス共振周波数を制御し、ガラス振動を抑えて車内騒音の低減を図れ、さらに加えて損失係数を最大値付近で確保し、ガラス全体を高制振的性能とすることができ、音響・振動並びに遮音等の各特性に優れ、車室内のこもり音を含む車内騒音を低減し静粛性を得、しかも透視性、耐候性、耐衝撃性並びに耐貫通性等に優れ、より高安全性並びに高居住性を有するものとなる。
請求項(抜粋):
2枚のガラス板の間に、中間膜を介在させ、接着積層し合わせた自動車用窓ガラスにおいて、該ガラスの上下方向の弓形面で少なくとも弓形の高さが3〜30mmの範囲であることを特徴とする自動車用の窓ガラス。
IPC (4件):
B60J 1/00 ,  B32B 17/00 ,  B32B 17/10 ,  C03C 27/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-156025
  • 特開平3-088839
  • 特開昭59-070558
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