特許
J-GLOBAL ID:200903068327071059

海苔巻握飯包装法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016692
公開番号(公開出願番号):特開平9-207906
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 保存性良好な海苔巻握飯1の包装法を提供する。【解決手段】 海苔巻握飯1の横幅Wとほぼ同一幅で握飯の側面高Hとほぼ同一高さよりなり、底面2’が握飯の側面形状にほぼ一致し、開口端2”の下面フイルム2aを開口端2”から外側に延長して延長片2a’を形成してなる腰の強いフイルム包装袋2を用い、底面2’に接して握飯1を袋2の底部に収容し、開口端2”と収容した握飯1との間に上下面フイルム2a、2b及び両側面フイルム2c、2cよりなる閉鎖代2dを残し、閉鎖代2dの上面フイルム2bを下面フイルム2aに接触させ、その状態で閉鎖代2dの両側面フイルム2c、2cを握飯1の側面に沿って両側から折曲げ、接触上下面フイルム2a、2bを握飯1の側面に沿って上方に折曲げて折曲片2eを形成し、折曲片2e及び延長片2a’の内面を握飯1の上面フイルム2aに折重ね、握飯1の上面フイルム2aと延長片2eとに亘ってシール片3を貼着する。
請求項(抜粋):
海苔巻握飯の横幅とほぼ同一幅で上記握飯の側面高とほぼ同一高さよりなり、底面が上記握飯の側面形状にほぼ一致し、開口端の下面フイルムを該開口端から外側に延長して延長片を形成してなる比較的腰の強いフイルム包装袋を用い、上記底面に接して海苔巻握飯を該袋の底部に収容し、上記開口端と収容した上記握飯との間に上下面フイルム及び両側面フイルムよりなる閉鎖代を残し、閉鎖代の上面フイルムを下面フイルムに接触させ、その状態で閉鎖代の両側面フイルムを上記握飯の側面に沿って両側から折曲げ、さらに上記接触上下面フイルムを上記握飯の側面に沿って上方に折曲げ、折曲片及び上記延長片の内面を上記握飯の上面フイルムに折重ね、握飯の上面フイルムと上記延長片とに亘ってシール片を貼着することを特徴とする海苔巻握飯包装法。
IPC (3件):
B65B 25/06 ,  B65B 5/04 ,  B65B 7/02
FI (3件):
B65B 25/06 J ,  B65B 5/04 ,  B65B 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-258719
  • 食品包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007824   出願人:不二精機株式会社

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