特許
J-GLOBAL ID:200903068327734570

コンテナのヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244238
公開番号(公開出願番号):特開平8-110152
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 コンテナ本体に蓋を開閉自在に取付けるヒンジ装置を、通常の使用時は外れることがなく、必要時には容易に外れるようにすることである。【構成】 本体側ヒンジ片11をヒンジ受け部材7に着脱自在に差込み、その本体側ヒンジ片11に設けた弾性ロック爪16を常時ヒンジ受け部材7に係合し、蓋体2が一定の開き角以上に開らいた際のねじりばね12の逆ねじり作用によって上記ロック爪16を後退させてロックを解除するようにした。
請求項(抜粋):
コンテナ本体に蓋体を開閉自在に取付けるヒンジ装置において、蓋側ヒンジ片を本体側ヒンジ片に、ねじりばねを介してヒンジピンにて回動自在に結合し、本体側ヒンジ片に設けたばね片の片面に弾性ロック爪を形成し、他面にロック解除爪を形成して、上記ねじりばねの固定端をロック解除爪の内方に収納し、上記ねじりばねの作用端を上記蓋側ヒンジ片と上記蓋体間に収納して、該蓋側ヒンジ片を蓋体に取り付けることにより蓋側ヒンジ装置を形成し、上記コンテナ本体に設けたヒンジ受け部材に、上記本体側ヒンジ片を着脱自在に差込んで上記弾性ロック爪をヒンジ受け部材に係合せしめ、蓋体が一定開き角以上に開いた際に上記ねじりばねに逆ねじり作用を与えてその固定端を押し拡げ、これによりロックを解除することを特徴とするコンテナのヒンジ装置。
IPC (2件):
F25D 23/02 306 ,  B65D 6/26

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