特許
J-GLOBAL ID:200903068330298315

感光媒体カセットとその利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268561
公開番号(公開出願番号):特開2000-131777
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 写真感光材仕上げ装置に装填する際に印画紙用カセットが不意に開けられるのを防ぐロック装置を設けると共に、そのロック装置の操作を簡単にする。【解決手段】 印画紙をロール状に収納するカセットを開位置と閉位置との間を相対回動自在なで第1及び第2部分で構成する。閉位置にあると互いに当接する第1及び第2部分の長手縁をクランプする留め金からなるロック装置を設ける。この留め金は制御棒を介してハンドルと連結する。このハンドルを操作することで留め金を解放位置とロック位置との間を移動自在にしている。
請求項(抜粋):
長尺感光媒体をロール状に収納するカセットであって、カセットの互いに対向する端部間を延在し、互いに係合する長手縁をそれぞれ有する第1及び第2部分からなり、該第2部分は前記第1部分に対して、第1及び第2部分におけるそれぞれの前記長手縁が当接してその内部を遮光状態にする一方、当接した前記長手縁の間に長尺感光媒体の出入りスリットを形成する閉位置と、前記それぞれの長手縁が互いに離間する開位置との間を移動自在になっているケーシングと、前記第2部分の前記開位置からの移動を阻止するロック位置と、カセットを開けることのできる解放位置との間を移動自在な少なくとも一つのロック部材と、該ロック部材がロック位置と解放位置との間を移動するように操作するものにして、カセットの一方の端部近傍において前記ロック部材と連結したハンドルとを備えたロック装置とからなる感光媒体用カセット。
IPC (4件):
G03B 27/32 ,  B65D 85/67 ,  G03C 3/00 580 ,  G03D 13/00
FI (4件):
G03B 27/32 Z ,  B65D 85/67 Z ,  G03C 3/00 580 E ,  G03D 13/00 F

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