特許
J-GLOBAL ID:200903068330873220

タンデム圧延機の蛇行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313646
公開番号(公開出願番号):特開2002-137011
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 圧延操業において、被圧延材が圧延機を通板する際に発生する蛇行による絞り込みを防止するための蛇行制御技術を提供する。【解決手段】 3スタンド以上のタンデム圧延機において、被圧延材の尾端部が第i-1スタンドの圧延機を通り抜けてから、第iスタンドの圧延機を通り抜けるまでの間、被圧延材尾端部の蛇行を防止するべく、第iスタンドの圧延機の圧下レベリング制御を行う際に、第i-1スタンドの圧延機を被圧延材の尾端部が通り抜けてから第iスタンドの圧延機において圧下レベリング制御を開始するまでの保留時間を、最終スタンドの圧延機入側の被圧延材の板厚、スタンド間の距離又はスタンド間の被圧延材の経路長さ、第iスタンドの圧延機入側の被圧延材の板厚と速度に基づき予め算出、設定し、第iスタンドの圧下レベリング制御を開始してタンデム圧延機の蛇行制御を行う。
請求項(抜粋):
3スタンド以上のタンデム圧延機において、被圧延材の尾端部が第i-1スタンドの圧延機を通り抜けてから、第iスタンドの圧延機を通り抜けるまでの間、被圧延材の尾端部の蛇行を防止するべく、該第iスタンドの圧延機の圧下レベリング制御を行う際に、前記第i-1スタンドの圧延機を該被圧延材の尾端部が通り抜けてから前記第iスタンドの圧延機において圧下レベリング制御を開始するまでの保留時間を、最終スタンドの圧延機入側の被圧延材の板厚、スタンド間の距離またはスタンド間の被圧延材の経路長さ、第iスタンドの圧延機入側の被圧延材の板厚および速度に基づき予め算出、設定し、該第iスタンドの圧下レベリング制御を開始することを特徴とするタンデム圧延機の蛇行制御方法。
IPC (4件):
B21B 37/68 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/58 ,  B21C 51/00
FI (4件):
B21C 51/00 N ,  B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 142 Z
Fターム (6件):
4E024AA07 ,  4E024BB18 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02 ,  4E024CC03 ,  4E024EE01

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