特許
J-GLOBAL ID:200903068331203512

高強度マグネシウム合金製の熱間鍛造品及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076175
公開番号(公開出願番号):特開平9-263871
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】高温と室温の双方について強度の信頼性が要求される自動車用エンジン部品として用いるのに適している室温強度及び高温強度に優れたMg合金製部品及びその製造法を提供すること。【解決手段】(a) Gd又はDy4〜15重量%、及び(b) Ca、Y及びランタノイド[(a)成分を除く]からなる群から選ばれた少なくとも1種の元素0.8〜5重量%を含有し、更に所望により(c) Zr及びMnからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素2重量%以下を含有し、残部がMgからなり、室温強度及び高温強度に優れているMg合金製の熱間鍛造品、及び該Mg合金からなる鍛造用材料を430〜570°Cで2〜7時間均質化熱処理し、該鍛造用材料の温度を380〜570°Cとし、好ましくは金型温度を該鍛造用材料の温度よりも低く、250〜400°Cの範囲で熱間鍛造する、Mg合金製の熱間鍛造品の製造法。
請求項(抜粋):
(a)ガドリニウム又はジスプロシウム4〜15重量%、及び(b)カルシウム、イットリウム及びランタノイド[(a)成分を除く]からなる群から選ばれた少なくとも1種の元素0.8〜5重量%を含有し、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなり、室温強度及び高温強度に優れているマグネシウム合金製の熱間鍛造品。
IPC (3件):
C22C 23/06 ,  B21J 5/00 ,  C22F 1/06
FI (3件):
C22C 23/06 ,  B21J 5/00 B ,  C22F 1/06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る