特許
J-GLOBAL ID:200903068331208174

液晶プロジェクタの照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200607
公開番号(公開出願番号):特開2000-029027
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】照明角に高度なテレセントリック性が要求された場合に、フライアイレンズに僅かの光学的工夫を施すのみで、高効率・高品位なフライアイ照明光学素子を得、光路長短縮とともに、更なる高効率化を得る。【解決手段】第1焦点に置かれた光源より発する光を第2焦点に集光反射させる楕円リフレクタ12と、前記楕円リフレクタより発する光を任意複数に分割し、それぞれの分割部に入力された光を液晶パネル18の全体が照射されるように出射するように構成されたフライアイレンズ部14とを具備し、前記フライアイレンズ部14は、その各フライアイ素子の有効入射角(NA)が光軸より遠ざかるほど順次小さくなるように変化しており、且つ光軸に隣接するフライアイの有効最大入射範囲と、前記楕円リフレクタの有効開口範囲が概略等しくした。
請求項(抜粋):
第1焦点に置かれた光源より発する光を第2焦点に集光反射させる楕円リフレクタと、前記楕円リフレクタと液晶パネルの間に配され、前記楕円リフレクタより発する光を任意複数に分割し、それぞれに入力された光を液晶パネルの全体が照射されるよう構成されたフライアイレンズと、前記フライアイレンズの仮想複数光源より発する光を略平行光に制御する集光レンズと、前記集光レンズより出射される光を映像信号にあわせて透過量を制御する液晶パネルと、前記液晶パネルの通過光をスクリーンに拡大投影する投射レンズより構成される液晶プロジェクタに於いて、前記フライアイレンズは、その各フライアイ素子の有効入射角(NA)が光軸より遠ざかるほど順次小さくなるように変化しており、且つ光軸に隣接するフライアイの有効最大入射範囲と、前記楕円リフレクタの有効開口範囲が概略等しいことを特徴とする液晶プロジェクタの照明装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 13/04 B ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 A
Fターム (13件):
2H088EA13 ,  2H088EA15 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD01 ,  2H091LA11 ,  2H091MA07

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