特許
J-GLOBAL ID:200903068333480270

車載用光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148659
公開番号(公開出願番号):特開2000-335320
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 車両走行中などTVモニターに光ディスク再生装置の映像出力が表示されないような場合でも、映像と音声が表示されることを前提に制作されたコンテンツが再生されてしまう。【解決手段】 サーチテーブル選択手段4は、車両状態監視手段7が“車両走行中”であると判断した場合は、TVモニターが映像再生が不可能な状態では音声のみを再生することを前提に作られている第1のサーチテーブルを参照して光ディスクを再生し、車両状態監視手段7が“車両停止中“である判断した場合は、TVモニターが映像再生が可能な状態では映像と音声の両方を再生することを前提に作られている第2のサーチテーブルを参照して光ディスクを再生することによって、そのときのTVモニターの状態に最適な再生を行う。
請求項(抜粋):
音声のみを再生することができる再生装置のための再生手順が記述された第1のサーチテーブルと映像信号と音声信号の両方を再生することが可能な再生装置のための再生手順が記述された第2のサーチテーブルが記録された光ディスクを再生してTVモニターに表示する車載用光ディスク再生装置において、前記光ディスク内の情報を電気信号に変換する読み出し手段と、前記読み出し手段によって変換された前記光ディスク内の情報から音声信号と映像信号を復調する信号処理手段と、本光ディスク再生装置が搭載されている車両が走行中か停止中かを監視する車両状態監視手段と、前記光ディスク内に記録された前記第1のサーチテーブルと前記第2のサーチテーブルのどちらのサーチテーブルに基づいて再生を行うかを決定するサーチテーブル選択手段とを備え、前記車両状態監視手段が“走行中”であると判断した場合は、前記第1のサーチテーブルを選択し、前記車両状態監視手段が“停止中“であると判断した場合は、前記第2のサーチテーブルを選択する前記サーチテーブル選択手段であることを特徴とする車載用光ディスク再生装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  G11B 31/00 541 ,  H04N 5/85
FI (3件):
B60R 11/02 B ,  G11B 31/00 541 C ,  H04N 5/85 Z
Fターム (10件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD05 ,  5C052AA02 ,  5C052CC20 ,  5C052DD06 ,  5C052DD10 ,  5C052EE03 ,  5C052EE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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