特許
J-GLOBAL ID:200903068335718002

原稿読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354305
公開番号(公開出願番号):特開平7-196181
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 分離される原稿シートの搬送速度を調整することにより、積載される全てのシート原稿の読取り時間を実質的に短縮できる。【構成】 原稿先端検知センサ8の出力に基づいて原稿搬送部のローラ105fに搬送されている原稿シートと後続する次の原稿シートとのシート間隔を測定するコントローラCONTが、測定したシート間隔に基づいて調整手段があらかじめ設定された所定のシート間隔となるように、分離ローラ105dが分離搬送する後続のシート原稿の第2のモータ10の周速度を可変調整する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のシート原稿を分離して1枚を分離して下流側に引き出し搬送する分離手段と、この分離手段に引き出されたシート原稿を所定方向に順次搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記シート原稿を順次読み取る読取り手段と、この読取り手段と前記搬送手段の配置位置との間で搬送される前記シート原稿の先端を検知する第1の原稿先端検知手段と、この第1の原稿先端検知手段の出力に基づいて前記搬送手段に搬送されている原稿シートと後続する次の原稿シートとのシート間隔を測定する間隔測定手段と、この間隔測定手段が測定したシート間隔に基づいてあらかじめ設定された所定のシート間隔となるように前記分離手段が分離搬送する後続のシート原稿の分離搬送速度を可変調整する調整手段とを有することを特徴とする原稿読取り装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 350 ,  B65H 3/06 340 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108

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