特許
J-GLOBAL ID:200903068336440385

建設機械の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129574
公開番号(公開出願番号):特開2003-322112
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】主油圧系統の異常を検出することができる建設機械の異常検出装置を提供する。【解決手段】エンジン22と、このエンジン22により駆動される油圧ポンプ23と、ロアブーム9を駆動するブーム用油圧シリンダ15と、このブーム用油圧シリンダ15を手動操作する操作レバー27aと、ブーム用コントロールバルブ25と、操作レバー27aの操作量を検出するポテンショメータ27bと、ブーム用コントロールバルブ25へのパイロット圧を制御する電磁弁31,32と、パイロット管路を連通・遮断可能な切換弁37とを備えた油圧ショベル1において、ポテンショメータ27bにより操作レバー27aが操作されていないことが検出され、パイロット圧遮断制御部38が切換弁37を遮断位置としたことが検出され、ブーム用角度センサ19によりロアブーム9が動作していることが検出された場合に異常と判定する異常・動作情報処理部41とを備える。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータを手動操作するための操作手段と、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、前記操作手段の操作量を検出する操作量検出手段と、この操作量検出手段で検出した操作量に応じて前記コントロールバルブへのパイロット圧を制御する電磁弁と、パイロット油圧源から前記電磁弁へのパイロット管路を連通・遮断可能な切換弁とを備えた建設機械に設けられた建設機械の異常検出装置において、前記油圧アクチュエータ又はこの油圧アクチュエータにより駆動される前記被駆動部材の動作状態を検出する動作検出手段と、前記切換弁の切換状態を検出する切換検出手段と、前記操作量検出手段、前記動作検出手段、及び前記切換検出手段の検出結果に基づき異常を判定する第1判定手段とを備えたことを特徴とする建設機械の異常検出装置。
IPC (3件):
F15B 20/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/04
FI (3件):
F15B 20/00 F ,  E02F 9/22 E ,  F15B 11/04 A
Fターム (41件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AC06 ,  2D003BA07 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D003DC02 ,  3H082AA03 ,  3H082AA12 ,  3H082BB17 ,  3H082CC02 ,  3H082DA09 ,  3H082DA23 ,  3H082DA39 ,  3H082DA41 ,  3H082DA42 ,  3H082DB26 ,  3H082DB28 ,  3H082DB34 ,  3H082DE05 ,  3H082EE02 ,  3H089BB12 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA08 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089FF04 ,  3H089FF05 ,  3H089FF10 ,  3H089FF25 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業用車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200488   出願人:株式会社アイチコーポレーション

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