特許
J-GLOBAL ID:200903068337213064
耕耘機の耕耘制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051007
公開番号(公開出願番号):特開2000-184804
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 耕耘機の耕耘制御装置において、エンジンの停止を防止しながら、エンジンの出力を無駄なく使えるように構成する。【解決手段】 カバーセンサ18の検出値が耕深設定手段19で設定された目標耕深に合致するように、ロータリー耕耘装置の昇降駆動機構10を作動させる自動昇降制御手段Aを備える。少ないサンプリング数でのエンジン回転数の検出に基づいてエンジン回転数が所定の回転数よりも低くなると、耕深設定手段19で設定された目標耕深を浅い側に変更する耕深補正制御手段B、並びに、多いサンプリング数でのエンジン回転数の検出に基づいてエンジン回転数が所定の回転数よりも低くなると、車速調節手段24により機体の走行速度を遅くする車速制御手段Cを備える。
請求項(抜粋):
機体(9)に駆動昇降自在に連結されたロータリー耕耘装置(8)と、前記ロータリー耕耘装置(8)の後部に備えられた接地追従しての上下揺動自在な後部カバー(16)と、前記後部カバー(16)の上下揺動量を検出するカバーセンサ(18)と、前記ロータリー耕耘装置(8)の目標耕深を設定する耕深設定手段(19)とを設け、前記カバーセンサ(18)の検出値が前記耕深設定手段(19)で設定された目標耕深に合致するように、前記ロータリー耕耘装置(8)の昇降駆動機構(10)を作動させる自動昇降制御手段(A)を設けると共に、エンジン回転数を検出する回転数検出手段(20)と、走行用変速装置(a)を変速操作自在な車速調節手段(24)と、エンジン回転数のサンプリング数が比較的少ない状態で、サンプリングに基づくエンジン回転数が所定の回転数よりも低くなると、前記耕深設定手段(19)で設定された目標耕深を浅い側に変更する耕深補正制御手段(B)と、エンジン回転数のサンプリング数が比較的多い状態で、サンプリングに基づくエンジン回転数が所定の回転数よりも低くなると、前記車速調節手段(24)により機体(9)の走行速度を遅くする車速制御手段(C)とを備えてある耕耘機の耕耘制御装置。
IPC (3件):
A01B 63/114
, A01B 63/10
, A01B 63/112
FI (3件):
A01B 63/114
, A01B 63/10 Z
, A01B 63/112
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