特許
J-GLOBAL ID:200903068340337220

複合センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353638
公開番号(公開出願番号):特開平7-198388
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 一つのセンサで方位角と傾斜角とを同時に検出出来る複合センサとする。【構成】 外周面に均一な寸法で複数個の外部電極2を貼りつけた球状殻体からなる外球体1と、外球体の内部に電気絶縁特性を有する液体7に浮かべた球状殻体からなる内球体3と、内球体内に永久磁石4と、永久磁石の中心の下部に取り付けたおもり5と、永久磁石の長軸方向の内球体の壁面に取り付けた内部電極6と、内部電極に接続する引き出し線8、8aを外球体の外へ引き出し、外球体外周面の外部電極2と内部電極6との間の静電容量を検知して磁北からの方位角と重力方向からの傾斜角とを同時に検出する。
請求項(抜粋):
外周面に均一な寸法で複数個の外部電極を貼り付けた球状殻体からなる外球体と、該外球体の内部に電気絶縁特性を有する液体に浮かべた球状殻体からなる内球体と、該内球体の内部に内球体の中心と長軸方向とが一致する永久磁石と、該永久磁石の中心から永久磁石の長軸に直交する延長方向に配置したおもりと、永久磁石の長軸方向の内壁面に取り付けた1個の内部電極と、該内部電極に接続し内球体の内部から外球体の外へ引き出して配設した引き出し線とからなり、前記外球体の外部電極と内球体内壁の内部電極との間の静電容量の有無を検知して北からの方位角と重力の方向からの傾斜角とを検出するように構成したことを特徴とする複合センサ。
IPC (3件):
G01C 17/04 ,  G01C 9/12 ,  G01C 17/16

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