特許
J-GLOBAL ID:200903068341511347
スピーカ装置および音響再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081260
公開番号(公開出願番号):特開平9-271092
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 スピーカユニットの反作用によるサブバッフル板の不要振動を大幅に減少させることでスピーカ装置自身の不要振動を低減し、音質を改善し、また、小型化や薄型化を行う場合にも構造的に前面密閉室の容積比率を小さく抑え、音響特性を向上させることを目的とする。【解決手段】 サブバッフル板406は単に前面密閉室404と背面密閉室405を空間的に分割するだけのものとし、剛性の最も高いバッフル板403へ振動源であるスピーカユニット402とパッシブラジエータ401の両方を直接取り付ける構造とする。
請求項(抜粋):
音響信号入力端子が接続されたスピーカユニットと、このスピーカユニットの背面の音響出力で駆動されるパッシブラジエータと、このスピーカユニットの背面の音響出力を前記パッシブラジエータに結合する前面密閉室および前記スピーカユニットの前面の音響出力を密封する背面密閉室と、これらの前面密閉室と背面密閉室を空間的に分割させるサブバッフル板と、前記スピーカユニットと前記パッシブラジエータの両方を直接取り付けるバッフル板を有しスピーカボックスを構成するキャビネットを備え、前記スピーカユニットが前記パッシブラジエータに対して逆さ方向に配置され、かつ前記スピーカユニットと前記パッシブラジエータの両方を前記バッフル板に直接取り付けたスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 1/28 310
, H04R 1/02 102
FI (2件):
H04R 1/28 310 E
, H04R 1/02 102 B
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