特許
J-GLOBAL ID:200903068341922800

ナビゲーションシステムの経路誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259137
公開番号(公開出願番号):特開平7-093696
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、膨大な量のデータや長い演算時間を必要とすることなく、細街路レベルまでの正確な経路誘導を行えるようにすることを目的とする。【構成】 目的地の周辺地域の案内地図に割り付けられた地図コードと、この案内地図における目的地の座標とを含み、記憶手段に記憶される目的地設定リストに、主要道路レベルでの目的地の最寄り交差点の地図座標と、この最寄り交差点から目的地までの細街路の誘導経路データとを追加しておき、従来のように膨大な量のデータや長い演算時間を要することなく、目的地までの細街路レベルの誘導経路を表示するものである。
請求項(抜粋):
記憶手段にナビゲーション用の案内地図のデータを記憶すると共に、種々の目的地ごとに、当該目的地の周辺地域の案内地図に割り付けられた地図コードと当該目的地の地図座標とを含む目的地設定リストを記憶し、操作手段の操作により所望の目的地を設定したときに、前記記憶手段から前記所望の目的地の目的地設定リストを制御手段により読み出すと共に、読み出した前記目的地設定リスト中の案内地図コードに対応する案内地図のデータを前記制御手段により前記記憶手段から読み出し、表示手段に前記読み出した案内地図のデータに基づく案内地図を表示すると共に、前記読み出した案内地図のデータに基づき、前記制御手段により位置検出手段による自車の現在位置から前記所望の目的地までの誘導経路を導出し、前記表示手段に表示中の前記案内地図に導出した前記誘導経路を表示するナビゲーションシステムの経路誘導方法において、前記目的地設定リストに、国道,都道府県道などの主要道路レベルにおける当該目的地の最寄りの交差点の地図座標と、前記最寄りの交差点から当該目的地までの間の主要道路レベル以下の細街路の誘導経路データとを追加し、前記表示手段に前記細街路の誘導経路データに基づく細街路の誘導経路を表示するようにしたことを特徴とするナビゲーションシステムの経路誘導方法。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-020812
  • 特開平4-365088

前のページに戻る