特許
J-GLOBAL ID:200903068343268105
抗菌剤として有用なアリールヒドラゾン誘導体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512193
公開番号(公開出願番号):特表平11-512440
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】本発明は、式(I)で表されるアリールヒドラゾン化合物を提供する:(式中A及びBはそれぞれアリール又はヘテロアリールであり、且つA及びBはそれぞれ、アルキル、ハロゲン、CN、COOR7、NR7R8、CONR7R8、NO2、SR7、SOR7、SO2R7、NHCOR7、NHSO2R7、OR7、ヒドロキシアルキル、及びアミノアルキルから選択される少くとも一つの基で置換される)。本発明の化合物は、アクネ及び皮膚腫瘍等の皮膚疾患、胃腸炎、大腸炎、髄膜炎、角膜炎、結膜炎、尿路及び生殖路等の疾患を含む多岐に渡る細菌性感染症を治療するのに有効である。
請求項(抜粋):
式Iで表される化合物: (式中、A及びBはそれぞれアリール又はヘテロアリールであり、且つA及びBはそれぞれ、アルキル、ハロゲン、CN、COOR7、NR7R8、CONR7R8、NO2、SR7、SOR7、SO2R7、NHCOR7、NHSO2R7、OR7、ヒドロキシアルキル、及びアミノアルキルから選択される少くとも一つの基で置換され、 式中R7及びR8はそれぞれ水素、アルキル、アルケニル、又はハロアルキルであり、 Wは水素、アルキル、アルカノイル、又はシクロアルカノイルであり、 XはCN、CONR7R8、NO2、SO2R7、N3、又はハロゲンである); 及び薬剤学的に許容しうるその塩。
IPC (2件):
A01N 35/10
, A01N 43/40 101
FI (2件):
A01N 35/10
, A01N 43/40 101 J
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Khimiko-Farmatsevticheskii Zhurnal (1991), 25(9), p.62-64
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Chemische Berichte (1987), 120(6), p.965-977
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Journal of Heterocyclic Chemistry (1986), 23(3), p.775-779
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Zhurnal Obshchei Khimii (1964), 34(10), p.3841-3844
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Zhurnal Obshchei Khimii (1964), 34(10), p.3841-3844
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